早めにお持込みいただいたハードディスクの大半はこのレベルまでの障害です。
単純にデータファイルを救出することができない場合、同容量の別のハードディスク(HDD)を使用して、まずはハードディスク(HDD)に残された電気信号をそのまま写し取ることになります。お預かりしたハードディスク(HDD)で作業してしまうと、本来の電気信号そのものを劣化させてしまう場合があるからです。もちろん、このためには当社で専用のコンピューターを使用しての作業になります。
そのあと、写し取ったハードディスク(HDD)からのデータの復元・救出を試みることになります。
この場合、お預かりしたハードディスク(HDD)の状態にもよりますが、一般的には電気信号のコピーには10~72時間。状態によっては、もっとお時間を頂く作業になります。
そこから、データファイルの復元・救出作業にかかることとなります。
この作業も、状態によって異なりますが、多くの場合、10~30時間といったところが多いです。
ここでいう、軽度障害とは物理障害の軽度という意味です。
合計で20~100時間程度の作業となることが多いです。
また、データファイルの一部に損失が生じている場合も考えられます。
費用面では、15,000円~30,000円程度(税別)の場合が多いです。
パソコン内蔵ハードディスク、外付けハードディスクの軽度障害
データ救出と復元の希望社
相生の本社へお持込みで初期診断と見積り無料。パソコンのHDD、外付けハードディスク、USBメモリやMicro-SDカードからRAID構成のNASやサーバーまでデータの取出し、救出、復元は希望社へ。たつの市、赤穂市、姫路市、太子町、上郡町から車でスグ。1999年創業。西播磨随一のデータレスキュー専門店。
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