PC、サーバー、外付HDD

パソコンや外付ハードディスク(HDD)のデータやファイルが読めなくなった場合は、できるだけ電源を入れずにお持ちください。RAID構成のバッファロー(Buffalo)のテラステーション(TeraStation)やアイオーデータ(IO-DATA)のLANディスクなどのNASやサーバーからの救出も受付。市販の復元ソフト等での復旧トライは、大切なデータやファイルの場合にはおすすめ出来ません。相生市にあるパソコン修理とデータファイル救出・復旧・取出しの専門店。

 パソコンは今や家庭やオフィスではなくてはならない存在となりました。ですが、故障して中のデータが読めなくなると大変です。 「パソコンが起動しなくなった、中には大切なデータがたくさん入っているのに…。」 「外付けのハードディスク(HDD)に保存していたファイルが突然よめなくなった。」 といった経験がある方もいらっしゃると思います。 そんな時、希望社のデータファイル救出サービスをご利用ください。 当社へお持込みいただくことで、障害の程度やデータ救出の見込みがスグに診断できる場合もあります。できるだけ電源を入れずにお持ちください。市販の復元ソフト等での復旧トライは、データが上書きされたり、破損を薦めたりする場合がありますので、大切なデータやファイルが保存されている場合にはおすすめ出来ません。外付けのハードディスク(HDD)からのデータの救出も大歓迎です。

相生市にあるパソコン修理とデータファイル救出・復旧・取出しの専門店。

 主なお客様のエリア 相生市 たつの市 赤穂市 太子町 上郡町 佐用町 姫路市西部

壊れて起動しなくなったパソコン。処分したいけれども中に必要なデータやファイルが入っているかも。そんな時は、壊れたパソコンからデータの移行をご依頼ください。壊れて起動しなくても大丈夫。内部のハードディスク(この中に全てのデータが記憶されています)を取出して、外部の専用取出し機器からデータ・ファイルを取出します。そして、新しいパソコンや記憶メディアに書き戻してお返しします。ハードディスクそのものの故障で起動できなくなっている場合は、別途費用でデータ・ファイルの救出・復旧・復元作業を行った上での書き戻します。 ※取出しの可否やハードディスクの現在の状況の診断、データ移行作業のお見積りも当社にお持込みで無料です。

データ取出し作業の手順

パソコンのハードディスクの状態診断

まずは、お預かりしたハードディスクの現在の状態をチェックします。故障したパソコンを分解し、中からハードディスクを取出します。ハードディスクに問題が無ければデータの取出し機で、取出し作業にかかります。作業料金も最も安くて時間もかかりません。問題が見つかった場合は復旧作業へ進みます。 HDDに障害の程度によっては復旧作業のお見積りをご連絡します。

データと容量を確認

取出したデータ・ファイルの品質と総容量を確認します。新しいパソコンや外付けハードディスクをお預かりしている場合は、書き戻し作業に入ります。メディアをお持ち頂く場合には、ここでデータ容量をご連絡します。データ量に合わせたメディアをお持ち下さい。

データを移行し返却

新しいパソコンや記憶メディアに書き戻してお返しします。ご依頼いただいていた年賀状ソフトの住所録ファイルやメールデータ、音楽データやエクセル、ワードのファイルも書き戻し、完了連絡をします。

初期障害 起動しないパソコンや外付けのハードディスク(HDD)の場合は、内部からハードディスク(HDD)を取り出して外部コンピューターに接続します。これとは、別に電源の供給部は別の電源装置から電源を取るようにします。 これで読める場合も少なくありません。 これが、当社でいうところの初期障害です。 取出したファイルに復元・修復ソフトで修正をかけるだけで取出しができます。 データの損傷もない場合がほとんどです。 作業時間も、2時間から6時間程度で済む場合がほとんどです。 西播磨地区の、個人のパソコン修理屋さんでも、このレベルでのレスキューは行っているところがあります。 費用面では、12,500円以下(税別)で収まる場合がほとんどです。

早めにお持込みいただいたハードディスクの大半はこのレベルまでの障害です。 単純にデータファイルを救出することができない場合、同容量の別のハードディスク(HDD)を使用して、まずはハードディスク(HDD)に残された電気信号をそのまま写し取ることになります。お預かりしたハードディスク(HDD)で作業してしまうと、本来の電気信号そのものを劣化させてしまう場合があるからです。もちろん、このためには当社で専用のコンピューターを使用しての作業になります。 そのあと、写し取ったハードディスク(HDD)からのデータの復元・救出を試みることになります。 この場合、お預かりしたハードディスク(HDD)の状態にもよりますが、一般的には電気信号のコピーには10~72時間。状態によっては、もっとお時間を頂く作業になります。 そこから、データファイルの復元・救出作業にかかることとなります。 この作業も、状態によって異なりますが、多くの場合、10~30時間といったところが多いです。 ここでいう、軽度障害とは物理障害の軽度という意味です。 合計で20~100時間程度の作業となることが多いです。 また、データファイルの一部に損失が生じている場合も考えられます。 費用面では、15,000円~30,000円程度(税別)の場合が多いです。

物理障害のうち、ハードディスク(HDD)内部の駆動部(モーター)部分の損傷とハードディスク(HDD)内部の読み取り用のヘッド駆動部の損傷・背面の制御基盤部分の故障などの障害が当社でいう中度障害です。 そのままの状態では、電気信号のコピーもままならないために、多くの場合はお預かりしたハードディスク(HDD)本体の修復作業から、かかることになります。 通常、修復作業に5~20時間程度、その後の電気信号の読みだしとコピーにも特殊な機器を用います。 もちろん、必要な機能を増強した専用コンピューターで行います。 作業時間も10~72時間。 そこから、データ・ファイルの復元・救出行程に20~30時間かかる場合が多いです。 つまり、作業時間としては、35時間~125時間程度が見込まれます。 お預かりしてから、データ・ファイルの読み出しの可否のお返事までに3~12日程度のお時間を頂くことになります。 また、一部のデータが修復・救出不可能な程度に破損している可能性があります。 総作業期間としては、5~15日程度となります。 費用面では、95,000円~180,000円程度(税別)の場合が多いです。   

上記の物理障害のうち、特に深刻なハードディスク(HDD)内部の記憶媒体(円盤部)の劣化とハードディスク(HDD)内部の記憶媒体の傷等による不具合の障害が、当社でいうところの重度障害です。 こうなってくると、特殊な方法を用いるしかないため当社取引先の専用ラボでの作業となります。 ラボで取出した電気信号を当社へ持帰り、ここで当社のデータ復元・救出専用マシンでのデータ救出作業を行うこととなります。このレベルでの救出については、随一と自負しております。是非、お問い合わせください。 ただ、作業期間も2~3週間程度を考えて頂くこととなります。 少しのミスも許されない作業が続くため、データ・ファイルが救出・救出できるかどうかのご連絡まででも、最低10日程度頂きます。当社で、出来る最高難度のデータ救出です。 費用面では、250,000円~380,000円程度(税別)の場合が多いです。