2018.11.09 01:30USBメモリが折れたり、曲がったりしたことによる内部断線USBメモリが折れたり、曲がったりしたことによる内部断線USBメモリで最も多い故障です 「ノートパソコンに差したままでバッグで持ち運んだ」なんていう猛者もおられます。大抵の場合は、PCに差して作業している途中で、物が当ったり、なにかを載せてしまったなどでおきます。 この場合は、内部でPCへの接続部(USB端子側)とチップが乗った本体側との間に断線が生じておきます。 ここからデータを読みとるには、完全に分解した後で、パソコン側とチップが載った基盤側とをリード線でハンダ付けして再接続するという手作業となります。ペンハンダと独立ルーペを用いて根気よく接続していきます。
2018.11.09 01:25USBの記憶媒体劣化による読みとり不良USB内部の記憶媒体故障 USBメモリ内部の記憶用チップが熱や静電気で故障又は劣化して起こる故障です。この場合は、特殊なデータサルベージ基盤を用いての作業となります。折れた場合のリード線での修復よりも時間・費用ともにかかります。最低でも5日~1週間の作業となります。
2018.11.09 01:20USBメモリ内部のメモリーチップや制御チップはがれUSBメモリのドライバ情報を記憶しているチップが何らかの原因で剥離又は損傷する故障です。この場合は専用の設備で生きているだろうメモリチップを健康な基盤に移し替える作業が必要となる場合もあります。救出作業の難易度としては高くなりますがメモリチップ故障の場合と比べると、メモリそのものは健康な場合が多く救出率も100%となる場合が多いです。ただし、お時間は長めに頂きます。
2018.11.09 01:00ハードディスクやUSBメモリ、MICRO-SDカードに寿命ってある?ハードディスクは劣化します 当社では、ハードディスクの交換時期として10,000~15,000時間を推奨しています。もちろん、使用環境や使用方法にもよりますが、この時間数を大きく超えてることはお勧めできません。まして、大切なデータ・ファイルを保存している場合には、是非とも交換をおススメします。また、特定のメーカーの特定の機種のハードディスクの場合には、それ以下の時間数でも突然に故障する事例も多くあります。異変を感じたら、出来るだけ電源を入れずにお持込み下さい。その方がデータ・ファイルの救出確立もぐんと上がりますし、費用面でも少なくて済みます。